#NEAT
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太らない体質の人の体では、何が起きているのか
16人に1日1,000kcal多く食べさせた実験では、脂肪の増え方に10倍の差が出ました。差を説明していたのは無意識の活動量です。学生の1日を活動ごとに分解すると1日約770kcalの上乗せになり、除脂肪量を揃えた消費は20〜60歳で横ばいでした。体質は収支の外側にはありません。
電車で立っていると、何kcal多く使うのか
座るのと立つのを比べた46研究・1,184人のメタ分析では、差は1分あたり0.15kcalでした。通勤の往復1時間を立って過ごしても9kcal。それなら座って体力を残し、1駅ぶん歩いたほうが7倍効きます。
消費カロリーの内訳を見ると、「代謝を上げる」の狙いどころが変わります
座って過ごすことが多い人では、基礎代謝が総消費の60〜70%、食事による消費が約10%、身体活動が20〜30%。そして身体活動の大半は運動ではなく日常の動きです。しかもこの部分は、減量中に自分で気づかないまま減っていきます。
基礎代謝より食べていないのに痩せない。原因は5つあります
「基礎代謝1,500kcalなのに1,300kcalしか食べていない。なのに減らない」。この相談がいちばん多い。意志の問題ではなく、たいてい5つのどれかです。まず疑うべきは、その1,500kcalという数字そのもの。
エネルギー収支だけ分かっていれば、新しいデマに揺れなくて済む
毎年新しいダイエット法が出てきますが、全部を検証する必要はありません。体重を動かしているのは、入ってくるエネルギーと出ていくエネルギーの差だけです。この1つを押さえると、次に来る流行を自分で判定できるようになります。