心配しなくていいこと
「停滞期」「チートデイ」「食べてはいけない」——広く信じられている話を研究と数字で検証して、気にしなくていいものを一つずつ減らしていく。
「夜9時以降は食べてはいけない」の9時に、根拠はありません
同じ食事を4時間遅らせると、1日の消費エネルギーは59kcal減ります。実在しますが、おにぎり半分ぶんです。問題は時計の針ではなく、遅い食事が空腹感を倍にすること。時刻を守るより効く手があります。
チートデイで代謝はリセットされない。でも、食べていい日はある
1日の過食で増える消費エネルギーは7%程度、2,400kcalの人で約170kcalです。+2,000kcalの食事は帳消しにできません。ただし「代謝のために食べなければ」という義務も存在しません。外食を罪悪感ではなく計算で扱う方法。
停滞期は「体の防御機能」ではない
体重が止まったとき、代謝の低下が説明できるのは1日あたり90〜180kcal程度です。残りの説明は水分・記録のズレ・測り方にあります。止まった4週間の内訳を数字で分解します。